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【活動報告】秋田県主催「野外保育・自然保育推進講座」
秋田県主催「野外保育・自然保育推進講座」(秋田県水と緑の森づくり税事業)が、9月20日(土)21日(日)の2日間にわたって、秋田県ゆとり生活創造センター遊学舎(秋田市上北手)と一つ森公園(秋田市下北手)で行われました。NPO法人もあなキッズ自然楽校の関山隆一さん、NPO法人いぶり自然学校の上田融さん、そして、NPO法人よみたん自然学校代表理事の小倉宏樹の3名が講師として登壇しました。
小倉は、講座「森のようちえん的保育・子ども理解」と「フィールドワーク&ディスカッション」の2コマを担当しました。講座では、よみたん自然学校の事例を交えつつ、自然と子どもの関係性や子どもの育ちについてや、子どもと関わるときに大切なことなどをお話ししました。フィールドワーク&ディスカッションでは、公園に場所を移して、五感を使ったアクティビティを体験するとともに、野外に潜むリスクの洗い出しを行いました。
秋田県では毎年この講座を行なっており、毎回40~50人の受講者のみなさんが修了しています。野外保育や自然保育の担い手となる大人がたくさん育つことで、秋田全体に野外保育や自然保育が広まっていくことが期待されますので、今後がとても楽しみです。沖縄県でも進めていきたいですね。
また、私たちには、「すべての子どもたちに自然体験活動を!」という思いがありますので、もし、このように野外保育や自然保育を広めるための担い手となる大人を育成したいという要望がありましたら、できる範囲でご協力したいと思っています。研修会や講師派遣の希望がありましたら、こちらからどうぞお気軽にお問い合わせください。 (おぐ)
https://yomitan-ns.org/contact/