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【活動報告】修学旅行生を「地域人財」として受け入れました

一般社団法人プロモーションうるまが実施する「地域×探究×キャリア教育の修学旅行プログラム‐Uruma Quest Journey」で関東学院高等学校の修学旅行生21名を受け入れました。
関東学院高等学校は探究を軸に学校の全カリキュラムを改訂中で、学校としてのテーマは「自分の理想とする社会の実現」。自分の理想とする社会の実現に向けて「自分の問い」を見つけその問いに対して仮説を立てるということに取り組んでいます。
修学旅行では、「自分の理想とする社会の実現」に向けて活動をしている人生の先輩とも言える「地域人財」に出会い、「地域人財」の方が取り組んでいる社会課題や、その背景にある物語をより深く理解することで、自分の理想とする社会の実現に向けたアプローチをより広くより深く考える契機とし、そのうえで生徒1人ひとりの中に、新しい「問い」が生まれていることを目指しています。
そして、今回はその「地域人財」の1人として代表理事の小倉宏樹を選んでいただきました。サポートしてくれたファシリテーターは、以前「小学部」のサポートスタッフをしてくれていた「おかん」こと吉本浩史さん。9名の「地域人財」の中から「自然学校フリースクール」というキーワードにピンときた21名の高校生がよみたん自然学校を選んでくれました。
午前中はよみたん自然学校での活動。よみたん自然学校が大切にしている思いなどの説明を受けた後、「幼児の学校」「小学部」へ。高校生も思い思いに興味惹かれる子どもたちの活動のところへと別れて過ごしました。小雨降る中、びしょ濡れになりながら子どもと一緒に活動をする強者もいました!活動を通して、よみたん自然学校が大切にしている教育のあり方や学びの価値観を理解し、その背景にある社会課題や想いに触れる時間となりました。
午後は、うるま市健康福祉センターうるみんに場所を移して、全校生徒が集まってのワークショップ。自分自身の中にある「問い」を見つめ、社会課題について向き合う時間となりました。
彼らが今後社会課題に向き合って、自分の理想とする社会を実現していくために、少しでも学びになったことがあれば嬉しく思います。君たちのこれから、応援しているぞ〜。(代表理事 おぐ)


