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【活動報告】第4回イオン チアーズクラブを開催しました
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今回は、カニ博士の「のりさん」こと鹿谷法一さん(しかたに自然案内)をガイドに迎え、てだこ浦西駅前店舗の所在地である、浦添の海歩きを一緒にしました! イオンチアーズのメンバー8名が参加しました。
1月とは思えない晴天&暑い日。まずはじめに里浜ビーチにて、ビンゴ形式で、海岸に落ちているもの探しました。9つのマスにはイラストが描かれ、同じものをビーチで拾うゲームです。
意外に見つからず、一生懸命さがす子ども達の姿が見られました。のりさんによれば、つい5年ほど前までは、9つのイラスト全てが里浜ビーチで見つかっていたけれど、だんだん、海の生き物(例えば2枚貝)が少なくなっているお話や、ここ数年の変化として漂着物の大きな浮きタンクが中国の養殖場からたくさん流れついているお話など、海辺で静かに起こっている、私たちの知らないことを教えていただきました。
今日の活動場所であるカーミージー海岸の由来は、沖縄の方言で「カーミー(亀)」と「ジー(岩礁・瀬)」が合わさった言葉で、岩の形が亀が伏せたように見える場所があることから名付けられました。
干潮のカーミージー海岸には、緑色のモコモコしたアーサがたくさん生えていました。のりさんから美味しいアーサの見分け方を教わって、滑らないように気をつけながら、いざ各自採取。初めてアーサをとった子どももいて「こんなにたくさんとれた!」とビニールいっぱいにしての喜びの声。また合間合間に「この貝殻は何て言う名前?」「カニ、見つけたよー!」「この生き物はなんだろう?」と、ひとり一人の発見や驚き、歓声があがりっぱなしの時間となりました。








「思ったよりわかめっぽかった!」「柔らかくて美味しい」とお替わりが続出。のりさんも子ども達の笑顔の様子にニッコリ。「マイ箸、マイスプーンを持ち歩いていたら、いつでも美味しいものが食べられるよ!」と自分のスプーンをその場で取り出して環境に配慮したエコ活動方法をさりげなくアドバイス。すぐに真似できるし、素敵だなと思いました。
1日の活動の振り返りでは、のりさんから「サンゴの島沖縄は、畑の土、琉球石灰岩を通って、雨水や生活排水が海に流れてくるため、どうせだったら、きれいな水が海に流れてくるといいよね」とのメッセージ。私たちが暮らすことで出る排水やゴミが、海の生き物に影響していることを、砂浜ビンゴや、アーサを採取しながら、実感体験として学びました。
カーミージー海岸は、アーサもたくさん取れるし、干潮時には豊かなイノーが現れますが、実は道路建設のため埋め立て工事があった場所。那覇空港からのパイパス道路が建設され、海岸も埋め立てて護岸されてしまいました。
がしかし、未来の子ども達へ100年後もこのビーチを残したい!昔からの遊び場&憩いの場であったカーミージーを守ろう!という地元住人の方々のご尽力により、「里浜条例」という海岸利用に関する話し合いの機会があったこと、地域の小学校やPTA、公民館などたくさんの人が関わって話し合いがされたことを伺いました。看板が設置され、来場者にも呼びかけ案内板があるので、ぜひここを訪れ利用する子どもや大人に見てほしいと思いました。


