【活動報告】大人も子どもも石窯ピザづくり
5/5のAコースには17名、5/6のBコースは14名の方と一緒に過ごしました!
幼児さんから大人まで幅広い年代の人が集まり、大家族のようなあたたかい雰囲気で、あっという間に過ぎた時間でした。
今回のねらいは【火の凄さを感じる】でした。
朝から、家族ごとに生地をこねて、マッチで火起こしをしました。
初めてマッチを使う人もいる中、小さな火を一生懸命育てていきました。
みんなの火を石窯に集め、2時間ほどかけて、石窯の中で大きな火へと育てました。
ドラゴンのように躍動感あふれる炎から、最後には静かで美しい炭火へと変身しました。
思い思いにトッピングしたピザを、家族ごとに焼いていき、熱々のピザを堪能しました。
帰る前に、火の凄さについてふりかえる時間をとり、みなさんから感想をいただきました。
それがとても素敵だったので、ご紹介させてください。
「かまに木を入れる瞬間、取り出す瞬間。時間はかかるが贅沢な時間」
「石窯に座布団ひいて座りたいくらいあたたかい」
「全体が赤くなるわけではなく、部分的に赤くなったり、黒くなったり、生きているようなとても力強くて美しかった。ずっと見ていたかった」
「赤くはなくて、オレンジでもない。不思議な色だった」
「マッチで着火する体験。普段できない火起こしのコツがわかり、キャンプで活かしたい」
「パチパチと心地いい音。ぼーっとしながら永遠に聞いてられる」
「松の葉先が燃えて、くるくるしていたこと。ドラゴンの火を越えて、ピザを焼き始める前の燃えた木が白くなって、赤く内側から光る姿が生きているように感じた」
「ピザ、おいしい。けむり、くさい」
「ぜんぶたのしかった」
「りんごが焼いた後、色が変わった。赤色から黄色に。不思議」
みなさんの感想にふれて、火の凄さや魅力をあらためて感じることができました。
本当にありがとうございました!
今回の経験を活かして、よりよいプログラムをつくっていきます!
また遊びに来てくださいね〜
スタッフ きしもより