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【活動報告】森のようちえん全国交流フォーラムに参加してきました!

今年で20回目となった「森のようちえん全国交流フォーラム」は、3日間の日程で青森県で開催されました。
全国の森のようちえん実践者や興味のある方、その他教育関係者など200名以上が集い、
「いのちの根を見つめなおす3日間」をテーマに様々な分科会や意見交換回が開催されました。
よみたん自然学校からは7名(のぶ、あぽ、ゆうちん、たろう、まき、じーこ+おぐは運営側)で参加し、
できるだけ固まらず多くの参加者と交流をして刺激や知恵をもらってきました。
まだ全体で振り返りはできていないのですが、「具体的にどんなことあった?」「どこが学びになった?」
といったことは、ぜひ各スタッフから聞いてみてください!
そして今回の日記はフォーラム参加者の中で、「教育業界の勤務歴が一番短い」と自称している
スタッフじーこが書く感想です。
年に1回の貴重なフォーラムに参加させてもらえるのは
私にとって「まだ早くないかな・・」と、現地に着くまで気後れをしておりました。
しかし当然のことにフォーラムの進行や時間の流れは、私の気後れとは関係なく猛スピードで進み、
それに伴い様々な講演や分科会へ参加し、そこから参加者との交流が生まれ・・・。
気後れなんて気にする間もなく、大量な情報量が流れ込む学びと交流の連続になりました。
ここからは、個人的ではありますが具体的な学びのひとつを記させてください。
よみたん自然学校の遊びの様子を見ていると、幼児さんたちは突然走ったり、蝶々を追いかけたり、
一心不乱に穴を掘ったり・・・・。
ある程度歳と重ねるとそういった遊びは無くなりますが、幼児さんはどうしてそんな遊びをするんだろう。
という疑問がありました。
(その時にネットか文献かで調べればいいのですが・・・。)
その疑問について、私が選んだ分科会のある1コマで「遊びのすべてが子どもの発達につながる必要な行為」であると
1つの解を教えてもらいました。
「走ったりするのは『衝動性眼球運動(サッケード)の発達』につながる」
「蝶々を追いかけるのは『追従性眼球運動(パスート)の発達』につながる」
「一心不乱に穴を掘ったりするのは『固有受容覚(運動感覚)』の発達につながる」
「そういった成長発達させる術は教えるものではなく、すでに子どもたちに備わっている。そして成長発達をさせるための環境が森にはある。」
と、お話しをしてくれました。
おお!なるほど!と。
そのお話しを聞いて「子どもの発達を手伝うツールが自然(森)にすべてある」ことが明確に自分の言葉として落とし込まれました。
それらのアウトプットとして、この日記を使わせてもらっています、、、!
その他にも、元サッカー日本代表監督で今はFC今治や学校を運営されている
「岡田武史」氏による特別講演があったりと、今振り返ると本当に贅沢な時間でした。
今回、交流させていただいた皆様方!フォーラムを運営してくださった関係者の皆様!その他参加者の皆様!
本当にありがとうございました!
スタッフ:じーこ









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