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【活動報告】第5回イオンチアーズクラブを開催しました

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年間テーマ「島の宝を探そう!」の最終回となる第5回目!

 最終回の第5回目は、「海の声をたどって、川を調べてみよう」です。 うらおそい歴史友の会所属の仲村さんにガイドをお願いし、自分たちが住む浦添を歴史的な視点もあわせて探検したり、 海へと続く牧港川の水質調査をしました!

 集合場所のようどれ館は、浦添の歴史をしれる資料館の役割をしています。「ようどれ」とは、沖縄(琉球)の言葉で「夕凪(ゆうなぎ=夕方の波風が静まる時)」を意味し、転じて琉球王国の王の墓(陵墓)を指す言葉です。まさに、公園内には、13世紀の英祖王や17世紀の尚寧王などが葬られている国指定史跡「浦添ようどれ」があり、それにちなんだ名前であります。

 この日は、地元イベントの「てだこウォーク」に参加したたくさんの方々が公園内を行き交い、とても賑わっていました!そして、沖縄のヒカンザクラが満開!青空とピンクが交差する道を、子どもたちは前田高地(ハクソー・リッジ)の高台目指して登り、浦添市街はじめ隣りの宜野湾方面、遠くは読谷村を眺めて、高低差140mはある高さを実感。その後は、前田高地を降りて、長い年月をかけて侵食されてできた前田高地北側の琉球石灰岩の崖の様子を触ったりして観察しました。琉球石灰岩については、過去の回で海岸線に残った石切場をみたり、サンゴが堆積してできた岩であることは学んできましたので、地元浦添で、しかも海から離れた遠い場所に、大きな崖となって見られたことは、沖縄がサンゴの島であることを学べる機会となりました。また琉球石灰岩は水を通す性質があることで、崖横に川ができることをガイドの中村さんから教えていただきました。

 岩を見た後子どもたちは、石積みされた昔の井戸(沖縄の言葉でカー)や、琉球王朝時代に首里からつながる道として琉球石灰岩をしきつめた普天間参詣道を歩いたり、馬も嫌がるほどの急坂を駆け上ったりして、浦添の歴史道を探検しました。また崖横に流れる牧港川の水質調査では、コップに川の水を汲んで試験薬に浸し、水のカラー色やその濃淡差で、水質の汚れ具合を知りました。調査結果から、生活排水や畑の肥料などが、川に流れ出ていることがわかりました。 すると、今まさに歩いてきた歴史道の横にある側溝の水が、牧港川に流れ出ていたことを思い出し、それを思い浮かべながら「あそこにタバコやゴミを捨てたら、川が汚れるね」と感想を伝えてくれる子どももいました。

 実はこの牧港川は、第4回のアーサとりをしたカーミージ海岸へとつながっています。その水質を調べたことで、少なからず、海と私たちの住んでいる場所はつながっていることを、子どもたちは実感として持ち帰ってくれたようです。(アーサは美味しかったけれど!)この後、3月に入ってから、これまで子どもたちが学んできたことを壁新聞にまとめていきたいと思います。 今回は「うらおそい歴史ガイド友の会」の仲村さんに大変おせわになりました!ありがとうございます。みなさんも、ぜひ浦添大公園を歩かれて、琉球王朝時代から沖縄戦までの歴史にふれてみてください。

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