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【活動報告】2026大人のフリースクールキャンプを開催しました

よみたん自然学校では、人材育成事業のひとつとして、「大人のフリースクールキャンプ」を開催しました。
今回のキャンプは、3泊4日。
参加者2名、スタッフ参加者2名、実習生1名の計5名で、じっくりと時間を共にしました。
このキャンプは、決められたプログラムをこなしていく研修ではありません。
また、よみたん自然学校のことを教えてもらうだけの、受け身的な研修でもありません。
よみたん自然学校が普段から子どもたちとの関わりの中で大切にしているように、
「自分はどうしたい?」
「いま、何をやってみたい?」
そんな問いを、自分自身にも向けながら過ごしていきます。
焚き火をしたり、野外炊飯をしたり。
その時々で、自分がやりたいと思った遊びをやってみたり。
誰かと一緒に何かをする時間もあれば、一人でゆっくり過ごす時間もあります。
自然の中で過ごしながら、それぞれがその時の自分の感覚を大切にして、時間をつくっていきました。
毎年、参加するメンバーやスタッフは異なるため、そこで生まれる学びは大きく変わります。
代表のおぐは、そんな大人のフリースクールキャンプを「まるでジャズセッションのよう」と表現しました。
決まった楽譜どおりに進むのではなく、その場にいる人の言葉や気持ち、行動を受け取りながら、次の時間が生まれていく。
誰かの一言から話が広がったり、思いがけず深い問いが生まれたり。
今回も、そんな時間が何度もありました。
特に印象的だったのは、参加者同士の対話です。
日中の活動を終えたあとも話は続き、気がつけば深夜まで。
教育のこと、子どもとの関わりのことだけではなく、自分自身のことや、これまでの生き方、
今感じていることについて、それぞれが言葉にしていきました。
普段の生活では、忙しさの中でなかなか立ち止まって考えることのできません。
でも、3泊4日という長い時間を一緒に過ごしたからこそ、少しずつ場がほぐれ、自分の内面に目を
向ける時間が生まれていったように感じます。
自然の中で火を囲むこと。
自分がやりたいと思ったことをやってみること。
誰かと一緒にご飯をつくること。
そして、時間を気にせずに誰かと語り合うこと。
一つひとつはとてもシンプルなことですが、そうした時間の積み重ねが、自分自身の心や身体を少しずつ整えていく。
今回は、そんな“リトリート”のような意味合いも持った4日間となったのではないでしょうか。
よみたん自然学校では、子どもたちに対して、「心を大切にし、自分で考え、主体的に行動すること」を大切にしています。
でも、それは子どもだけのものではありません。
大人自身も、自分の気持ちに気づき、自分で選び、他者と対話しながら生きていく。
そして、一人ひとりの違いを持ち寄りながら、一緒に場をつくっていく。
今回の大人のフリースクールキャンプは、そんなことを改めて体感する時間になりました。
参加する人が変われば、そこで生まれる時間も、問いも、学びも変わる。
だからこそ、同じキャンプは二度とありません。
次はどんな人たちが集まり、どんな“セッション”が生まれるのか楽しみです!
これからもよみたん自然学校では、子どもだけでなく大人も含めて、自分自身や誰かとの
関わり方を見つめ、学び合う場をつくっていきたいと思います。