トランプゲーム

最近小学部ではポーカーや大富豪といった、トランプゲームが流行っています。
トランプゲームだからと言って侮るなかれ、とても頭を使います。
しかもとても論理的。
大富豪を例に挙げると、
参加者全員の手札を予想して、自分の手札と照らし合わせて出す順番を決めていきます。
時には、出せるけど様子を見て出さなかったり、強い札を最後に残したり。
頭の中で出す順番を組み立てて、実践していきます。
計画通りに手札を出せたときの喜びはたまりません。
もちろん、計画通りに行かない時もあります。
その経験を活かして次のゲームに挑戦していきます。

頭フル回転で何時間もトランプゲームをやる子ども達。
遊びの力と子ども達の集中力には驚きます。

トランプゲーム大富豪の一部のルール（Wikipedia参照）
１、カードには強さがあり、弱い順に3,4,5,6,7,8,9,10,J,Q,K,A,2，ジョーカー
２、プレイヤーは、順番にカードを出していき、場にある現在のカードよりも強いカードしか出すことができない
　　（例：場には9が出ている→10以上の強さのカードしか出せない）。
３、出せるカードがない時、もしくは戦略上出したくない時にはパスが許される。また、パスの回数は制限されない。
４、他のプレイヤー全員がパスし、再び場にあるカードを出したプレイヤーまで順番が回ってきたら、そのプレイヤーは手札から好きなカードが出せる。