「大人も!子どもも!石窯で遊ぼうキャンプ」無事終了しました。
12/25(土)〜26(日)の1泊2日で開催された「大人も!子どもも!石窯キャンプ」が無事終了しました。
このキャンプのねらいは、「熱の秘密に迫ろう」でしたが、参加者のみんなに体験して感じてもらって
それぞれの心や体で感じたことから、秘密に迫ってもらおうと考えていました。
1日目は、まずは火遊び!ひとりひとつ自分の火をおこして、その熱で温まる。
なかなかつかなかったり、煙が出るのは消える時なのかも?と気づきの声もありました。
その後は、夕ご飯のピザとアップルパイの下準備。
ピザソースとアップルフィリングを手作りしました。
午後はピザ生地から手作り。こねこねして発酵させている間に石窯の火おこし。
なかなかつかない火、、、苦戦しました。もう一度組み直して着火。火がまわりはじめると
あとはもう2時間ひたすら火入れ。ドラゴンの口から火がでているようでした!
300〜400度の熱がたまってようやくピザが焼けます。焼けるのは一瞬!!
みんなでピザと石窯で焼いた丸ごと野菜を食べている間に、
石窯の中の灰をかきだして、200度まで温度が下がったらアップルパイを焼きました。
温度で様々な料理ができる石窯、ニックネームはみんなで「いしがまんじろう」に決定。
2日目、前日使った石窯があれから18時間経過した石窯の温度を確かめに行くと、
なんと温度計は50度をさしていました!これにはみんな驚き!
石窯を再加熱し、この日はパンを焼きました。生地から作って好きな形に。
石窯の火おこしは、昨日の経験を活かして、火おこしのやり方を工夫したという声も。
そして、この日は丸ごと野菜焼きを石窯とガスオーブンで比べっこ。
味の違いは、「石窯の方が水分がある!」と。
まさに!石窯は水分を閉じ込めるというのを体感してもらえたなあと思いました。
最後は2日間、熱の秘密に一緒に迫った、いしがまんじろうの前で写真を撮って締めくくりました!
参加して下さったみなさん、ありがとうございました。
2学期も無事終了しました!
幼児の学校、小学部は12/22に終業日を迎えました。
幼児さんスタッフひるは、振り返ると2学期で子どもたちがググーっと
心も体も大きくなったなあと感じました。横のつながり、縦のつながりが深まって、
2学期後半には、子どもたちで遊ぶ姿も見られて、逞しくなったなあ〜と。
そして、子ども同士の喧嘩のやりとりにも変化がありました。
年長さんのAちゃんとBくんの喧嘩は、1学期の頃、それぞれ自分の怒った気持ちを伝えて、
「もういい!」と、どこかへいっていました。
しかし、2学期後半には、自分の気持ちも伝えて、相手の話もきき、
相手の気持ちを聞いて、自分の行動を改める姿があったり、
その姿をみて、相手が行動を変えてくれることを嬉しく思う気持ちも伝えていたりします。
喧嘩をしながら自分のこと、相手のことを理解し、それぞれの存在を認め合う関係になってきているのではないかと思いました。
今までは、間に入りながら気持ちを聞いていましたが、それもほとんどいらないくらい自分達でやりとりをしていたことにも驚きました!
そして、よみたん自然学校のおとなと子どもは、「教える教えられる」という関係ではなく、「共に学び合う関係」です。子どもたちと日々過ごしながら沢山の気づきと学びをもらっています。
子どもの気持ちを聴くことを大切にしたいとやっていますが、保育に関わるスタッフの気持ち、そして自分の気持ちも同じように大切にしていくことが大事だと改めて感じさせてもらいました。
よみたん自然学校に関わるみなさん、応援してくださっているみなさん、今年もありがとうございました!また来年もどうぞよろしくお願いします。
たんけん!
読谷周辺を探検する探検隊発足。
自分の通学路やよく行く公園の周りなどは知っているけど
いざ歩いてみると色々な発見があります。
なにもない道端で草花や木の実を見つけ
壁に張り付き忍者になったり
車では通り過ぎていた穴場の公園で遊んだり
生き物に遭遇したり
道なき道を突き進むことも
遊び道具は自分で見つけ生み出す物。
子どもの感性と遊び心で探検を楽しんでいます。
スタッフ はあと
木の実でフェイスペイント 怪我ではありません(笑)