【トコトンわくわくキャンプ】ご報告

12月28日(火)〜30日(木)、2泊３日で【トコトンわくわくキャンプ】を実施しました。

このキャンプの合言葉は「やってみよう！」。
子どもたちが「気になること」や「やってみたいこと」にトコトン向き合えるように、そして、わくわくした気持ちを存分に味わうために、このキャンプのスケジュールを決めるのは子どもたち自身でした。

自己紹介のあとに行ったのは、自然学校周辺探検。
遊べる場所ややりたいことを考えるために、みんなで海や広場などに探検へ行きました。
その時間に見つけた貝を食べてみたいと図鑑で調べ、午後は貝をとりに行ったメンバーもいました。

「とった貝を食べる」以外にも、何をしたいか考える時間のワクワク作戦会議では、さまざまなアイディアが出ました。
「手作りハンモックで寝てみたい」「野菜を収穫したい」「ドラム缶風呂に入りたい」「砂（雪）だるまを作りたい」「マシュマロを作ってみたい」「魚を釣ってみたい」「夜鬼ごっこがしたい」「パスタを生地から作ってみたい」「餅つきをしたい」などなど・・・

それらをスケジュールに当てはめながら、わくわくする3日間を過ごしました。

↑ご飯づくり

↑アイスクリーム作り

↑パイ作り

↑マシュマロ作り

↑手作りの竿で魚釣り

↑男の子が寝た、手作りハンモック

↑手作りコーラ

自分たちのやりたいことをするのは、簡単そうに見えて簡単なことではありません。必ず誰かが一緒にいるため、自分の気持ちと相手の気持ちを考えながら、その都度、話し合いや準備が必要です。どうしたら実行できるのか、何を準備したらいいのかを子ども同士で、そしてスタッフと一緒に考えました。

3日間、子どもたちが感じたさまざまな気持ちを、日常に繋げてもらえたらうれしいです。
失敗も成功も笑顔に変える子どもたちの力はとても強く、一人ひとりが輝いていました。

またキャンプで会えることを楽しみにしています！

あんでぃー